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ワタシヲマツラフ

52,000円

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きょうは春分でしたね。 昼と夜の長さがほぼ同じ日。今日を境に昼が長くなり、夜が短くなる。 光と闇の自分がはんぶんはんぶんの この日を境目として、 私は自分のふか〜いところに封印した 闇の自分と対話をしようと試みていました。 「まつろわぬ神々」「まつろわぬ民」 という言葉を聞いたことがありますか? まつろわぬ、とは 「従わない」「抵抗する」という意味があり そのために虐げられ、あるいは存在を隠された神々や人、と言われています。 「縄文的な神」と言われる存在や「鬼」もまた、まつろわぬ存在と言われています。 それはどこか暗く、世間一般には悪者のような印象で 私の中にあるネガティブな存在もまた、わたしに 「なかったこと」「見てみぬふり」をされてきたのですが そろそろ見てみぬふりが出来なくなってきたのです。 「まつろわぬ」人々というのは、どこにも属さず、自分らしく生きていた存在なのではないかと思います。だから時の権力に従わない者は虐げられ、従わせるために都合の悪い神は隠されてしまった。 私の中にいるもう一人の存在も、実は同じようなもので 表の私(顕在意識=権力者)に逆らう「無意識=まつろわぬ存在=鬼」のような気がしました。 嫌だな、こやつをなんとかしたいな、なんとか退治できれば楽なのに、 と思うのですが…結局、抵抗しているのは表向きの自分なのか闇の自分なのかどっちが「まつろわぬ存在」なのかわからなくなり笑 「これも自分なのか」と、少しずつ受け入れています(降参ともいう)。 ところで「魅力」という字には「鬼」が入っていますよね。 魅力とは「人の気持を引きつけて夢中にさせる力」。 これに気がついた時、 私のなかのまつろわぬ鬼が、私の魅力を担っている部分もあるのでは…と思ったわけです。邪魔とばかり思っていたのに、です。 (そういえば「魔」という文字にも鬼が入っていますね笑) 本来の自分を取り戻すためには、もう一人の私がカギを握っている。 「そこにいたんだね」と気がつくこと。 あなたのまつろわぬ鬼を抱きしめて。 ずっと祀ってこなかった、もうひとりのあなたという存在。 直線と曲線が、すこしずつシナプスのように結ばれて綾をなすとき また、あなたの新しい扉が開くと思いませんか。 【アイテム詳細】 ・アナログ作品 ・キャンバス(タテ33cm×ヨコ24cm×厚さ2cm) ・アクリルガッシュ ・画像では伝わりにくいですが蛍光ピンクのリボンが…パープルの水玉が…グリーンのボーダーが…とてもかわいいです!!! ・額縁がなくても可愛く飾れるよう、側面も柄を入れました♪♪ ・壁にも画鋲などに引っ掛けて、そのままカジュアルに飾れます♪ ・2024年3月20日の春分に生まれた作品ですので、再販はいたしません。 ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。 よきご縁がありますように。

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