ほんとうに可愛く、明るく、楽しい作品ができました!
「これは大きくした方が絶対にいい!」と思いました。
土偶が大切に抱えるのは、お魚の土器。
2023年2月の展示会で生まれた「ほんとうの場所へ」(画像3枚目)という作品の進化版、
「Re-born NOTO version」です。
ほんとうの場所へ(2023 version・画像3枚目)
作品解説:https://chie-honma.net/?product=%e3%81%bb%e3%82%93%e3%81%a8%e3%81%86%e3%81%ae%e5%a0%b4%e6%89%80%e3%81%b8
昨年5月に能登を訪れる前に描いたこのお魚の土器は
能登町にある真脇遺跡から出土したものだと、遺跡を訪れた時に知りました。
さらに星もたくさん描いていますが、真脇遺跡のある能登町は有数の「星の聖地」なのだそうです。
私は能登に訪れる前から、インスピレーションを頂いていたのです。
そんな能登への感謝の思いと、
再生、Re−bornの象徴として
土偶に「お花」を咲かせました。
本当の自分になる、本当の自分へと再生する。
生まれ変わるたびに、お花を咲かせ
その花からこぼれる愛を、お魚が食べ
土器の中でまた再生のための準備をする
循環しながら私たちは何度も生まれ変わり
その度に、より美しいお花が咲く
きっと能登の地にも、あなたにも。
【仕様】
・デジタル版画(顔料インク)
・額装ご希望の場合は別売り(四つ切・マット付き)44×37
・予約品(後日発送・2週間程度いただきます)
・15枚限定(エディションナンバーはご購入順となります)
・裏面にメッセージ記入いたします